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【コラム】今だからおすすめ!旅行のニュースタンダード!

前回、コロナ禍のいま、社員旅行をすべきかどうかについて書かせていただきました。


弊社の結論としては、《選択・対策》次第で、社員旅行・団体旅行の実施を検討する価値は十分にあるという風にお伝えいたしましたが、具体的にはどのような旅行形態が現在そしてアフターコロナの社会に適しているのでしょうか?


具体的な例を挙げてお伝えしたいと思います。



①グランピング


感染のリスクである「3つの密」を回避でき、外出自粛によるストレス発散ができる場として注目されているグランピング。


「グランピング」とはグラマラス(魅惑的な)とキャンピングを掛け合わせた造語で、テント設営や食事の準備などの煩わしさから旅行者を解放した「良い所取りの自然体験」に与えられた名称で、端的に言うとキャンプ用品や食材・食事などがあらかじめ用意されている豪華なキャンプ(またはアウトドア的な)施設、そしてその過ごし方のことです。


グランピングは、比較的3密を避けやすい屋外での活動がメインとなること、一つひとつが独立したテントやプライベートヴィラに宿泊すれば、人と接触することがほとんどないことから、感染リスクを抑えることができると考えられ、外出規制によるストレスを軽減できる場として注目されています。


②ステイケーション


STAYCATION(ステイケーション)とは、滞在を意味する「ステイ(Stay)」と、休暇を意味する「バケーション(Vacation)」から生まれた造語です。


高品位のレストランの貸切利用や、ラグジュアリーホテルや個性派デザイナーズホテルでのご滞在や、ヴィラやコテージの貸し切り利用など、3密を回避しつつも心豊かにお過ごしいただける、高品位な新しい旅行のカタチ、それがトラベル・オーダーの考えるSTAYCATIONです。


③ヘルスツーリズム


コロナという未曽有の体験を通じて、だれもが健康というものを強く意識せざるを得ない時代になりました。


観光やレクリエーションなどを楽しんでストレスを解消するだけでなく、積極的に健康を取り戻したり、健康への意識を高めたりすることを目的とした「ヘルスツーリズム(健康観光)」が今後注目されてくると考えます。


 ヘルスツーリズ厶とはまさに健康をテーマにした旅行で、四季折々の自然や食材、温泉などに代表される地域の豊かな自然を「健康資源」として体験したり、味わったりして楽しむ旅行です。

健康にいいっかうちの食材を使ったお食事や、タラソテラピーやビーチウォーキング、ストレスチェックなどの健康志向のアクティビティを取り入れた旅行となります。



上記以外でも、オフィスを離れ、どこかで休暇を過ごしながら働くワーケーションや、高付加価値なアウトドアアクティビティと長期滞在を組み合わせたアドベンチャーツーリズムなど、内篭りと開放の両極をテーマとする旅行が注目されています。



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